# 会場のWi-Fiで写真は送れる？通信環境の確認と当日の備え

リアルタイム写真共有は、会場の通信環境に左右されます。何人が同時に使うと厳しいのか、会場のWi-Fiで足りるのか、当日つながらなかったときにどうするか。確認手順と代替手段を具体的にまとめます。

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- 出典: https://photoba.app/blog/venue-wifi-photo-sharing
- 公開日: 2026-08-11
- 発行: photoba（https://photoba.app/）

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写真共有サービスの比較記事はたくさんありますが、**「当日そもそもつながるのか」**を扱ったものはあまり見かけません。演出会社に依頼する場合は設営ごと任せられるため、この不安が表に出てこないのだと思います。

一方、自分で用意して運用する場合は、ここが最大のリスクになります。どれだけ良いサービスを選んでも、通信が通らなければ何も映りません。

## 誰の回線が必要なのか

最初に整理しておきます。通信が必要なのは2か所です。

- **ゲストのスマホ** … 写真をアップロードする
- **会場のスクリーン用パソコン** … 写真を受け取って表示し続ける

このうち**より重要なのはパソコン側**です。ゲストのスマホは1人が切れても他の人は影響を受けませんが、パソコンが切れるとスクリーンが止まり、全員に見えます。

## ゲスト側は、会場のWi-Fiがなくても成立する

意外に思われるかもしれませんが、ゲスト側は**各自のモバイル回線（4G/5G）で問題ないことがほとんど**です。全員が同じWi-Fiに集中するより、各自の回線に分散するほうがむしろ安定します。

会場のWi-Fiパスワードを配る必要は、必ずしもありません。

ただし次の会場では、モバイル回線自体が弱いことがあります。

- 地下の宴会場
- 厚い壁に囲まれたチャペル・蔵などを改装した会場
- 山間部・郊外の一軒家会場

**下見のときに、自分のスマホの電波表示を必ず見てください。**アンテナが1本しか立たないような場所なら、当日ゲストも同じ状況になります。

## パソコン側は、有線かWi-Fiを確保する

スクリーン用のパソコンは、数時間つながり続ける必要があります。ここはテザリングよりも、会場のWi-Fiか有線LANを使うほうが安定します。

会場に確認するのは次の点です。

- 宴会場で使えるWi-Fiがあるか（**ロビーだけ、というケースがあります**）
- 接続に会員登録やブラウザ認証が要るか（時間で切れる場合があります）
- 有線LANの口があるか

公衆Wi-Fiによくある「一定時間で自動的に切断される」仕様は要注意です。歓談中にスクリーンが止まっていた、という事故につながります。

## どれくらいの通信量になるか

写真1枚あたりの送信量は、サービスの仕様によって大きく変わります。

- スマホで撮った元データをそのまま送る場合 … 1枚あたり3〜8MB程度
- 端末側で縮小してから送る場合 … 1枚あたり数百KB程度

50人が10枚ずつ送ると500枚です。元データのままなら1.5〜4GB、縮小してから送るなら100〜300MB程度と、10倍以上の差が出ます。

**会場のWi-Fiが弱いことが分かっている場合は、端末側で縮小してから送る方式のサービスを選ぶと詰まりにくくなります。**

## 当日つながらなかったときの備え

### 備え1: モバイルルーターかテザリングを用意する

パソコン側の保険です。幹事や新郎新婦のスマホでテザリングできるようにしておけば、会場のWi-Fiが落ちても続けられます。**ただしテザリング元のスマホは電池を激しく消耗する**ので、モバイルバッテリーも一緒に用意してください。

### 備え2: パソコンの電源を確保する

通信とは別ですが、同じくらい事故が多い箇所です。数時間映し続けるので、**電源につながっていないとバッテリーが尽きます。**スクリーン付近にコンセントがあるか、延長コードが要るかを下見で確認してください。

### 備え3: 自動スリープを切っておく

パソコンの電源設定でスリープと画面オフを無効にしておきます。歓談中に画面が暗くなるのは、通信より起きやすいトラブルです。

### 備え4: 映らなくても進行が止まらない設計にする

最後はこれに尽きます。写真投影を**プログラムの必須要素にしない**ことです。「歓談中の背景として流れている」程度の位置づけにしておけば、万一映らなくても式は成立します。

逆に「新婦からのサプライズ映像」のように進行に組み込むと、失敗できなくなります。そこまで重要な演出は、通信に依存しない方式（事前に用意した動画をローカル再生する等）にしておくのが安全です。

## 下見でやっておくこと（まとめ）

1. 宴会場の中で、自分のスマホの電波が何本立つか見る
2. 会場のWi-Fiに実際につないでみる（宴会場の中で）
3. スクリーンとパソコンの接続端子を確認する（HDMIか、変換が要るか）
4. スクリーン付近の電源を確認する
5. 可能なら、当日使うパソコンで一度つないでみる

## photoba の場合

photoba は、写真を**端末側で長辺1600pxに縮小してから送信**します。元データをそのまま送る方式に比べて通信量が小さいため、会場の回線が強くない場合でも比較的詰まりにくくなっています。

一方で、**会場にパソコンとインターネット接続がなければスクリーン表示は利用できません**。ここはどのサービスでも同じで、photoba に固有の解決策はありません。上記の下見手順で事前に確認してください。
