「無料」の結婚式写真共有サービス、どこまで無料で使える?

公開日: 2026年7月28日
各社の公式サイト・料金ページを確認して作成しています。
ケーキ入刀をする新郎新婦の手もと

「無料で使える」と書かれていても、実際に本番で使えるかは中身によります。各社の無料枠を調べたところ、使える範囲は30枚から500枚まで、10倍以上の差がありました。何が無料で、どこから有料なのかを整理します。

1. 無料で使えるサービスと、その制限

サービス無料で使える範囲制限
photoba
(当サイト)
写真500枚まで画質は長辺1600pxに縮小/式の7日後に削除
猫の風船写真30枚まで全機能を使えるが枚数のみ制限
SUZURIアルバム
(旧30days Album)
150枚・2GB30日で終了/DLは縮小サイズのみ/広告あり
ブラプラシェア写真・動画あわせて30件無料トライアル扱い
HAREShare作成から24時間・20枚動画は不可。以降は550円
Fotifyあり(上限の記載なし)「アップロード数が制限された基本的なイベント」とのみ記載
LINEアルバム1アルバム1,000個オリジナル画質はLYPプレミアム会員のみ

出典(すべて2026年7月20日閲覧): 猫の風船SUZURIアルバムブラプラシェアHAREShareFotifyLINEヘルプ

2.「無料」には2種類ある

表を見ると、無料と書かれているものがまったく性質の違う2種類に分かれることが分かります。

① 動作を試すための無料

HAREShare の「24時間・20枚」、ブラプラシェアの「30件」、猫の風船の「30枚」がこれにあたります。本番前に操作を確かめるための枠で、当日そのまま使うことは想定されていません。

披露宴の招待客は平均57.2人です(リクルートブライダル総研「結婚マーケット調査2025」)。仮に1人が数枚ずつ送っただけでも、30枚は開宴前に埋まる計算になります。

② そのまま本番で使える無料

photoba の500枚、SUZURIアルバムの150枚がこちらです。ただしどちらも別の制約と引き換えになっています。photoba は画質を縮小し保存期間が短く、SUZURIアルバムは30日で終了しダウンロードが縮小サイズのみです。

「無料」を比べるときは、枚数と一緒に見る項目があります
  • 何枚まで送れるか
  • いつまで見られるか
  • ダウンロードできる画質は元のままか
  • 広告が入るか
枚数だけを見て選ぶと、あとで「ダウンロードしたら画質が落ちていた」となることがあります。

3. 無料で始めて、あとから料金が発生する箇所

有料サービスの話になりますが、本体価格を払ったあとに追加で発生する費用があります。無料枠から移行するときに知っておくと役立ちます。

サービス追加で発生しうる費用
noalulu一括ダウンロード2回目以降 1回100円/保存期間の延長 1,980〜3,980円/スクリーン表示 6,400〜12,800円
WeddingShare一括ダウンロード2回目以降 税込100円/90日以降は月額100円
ブラプラシェア保存期間の延長 1,200〜2,200円
Happy Wedding Share動画保存+2,500円/AIフォトコンテスト+10,000円/設定代行+5,000円

出典(2026年7月20日閲覧): noaluluWeddingShareブラプラシェアHappy Wedding Share

とくに一括ダウンロードの回数課金は見落としやすい部分です。「1回落とせば十分」と思いがちですが、あとから追加の写真が届いたり、保存に失敗してやり直したりすると2回目が発生します。

4. 無料で足りるケース・足りないケース

無料で足りそうなケース

有料を選んだほうがよいケース

写真共有サービスの有料プランは550円〜3,500円程度です。結婚式の費用総額の平均が298.6万円であることを考えると、ここを無料にこだわる意味は大きくないかもしれません。用途に合うものを選ぶほうが結果的に満足度が高いはずです。

まとめ

この記事は2026年7月20日時点の各社公開情報にもとづいています。無料枠の条件は変更されることがあるため、申込前に公式サイトでご確認ください。

photoba について

photoba は、ゲストの写真をQRコードだけで集めて、その場で会場のスクリーンに表示する無料のサービスです。登録もアプリも不要です。
写真は500枚まで、画質は長辺1600pxに縮小され、式の7日後に自動削除されます。高画質で長く残したい用途には向かないので、その場合は他の手段と併用してください。

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