写真をスクリーンに映したいとき、式場に確認すべき3つのこと

公開日: 2026年7月24日
リアルタイム表示サービス14社の公式サイトを確認して作成しています。
披露宴会場のスクリーンのイメージ

ゲストの写真をその場でスクリーンに映すサービスは十数社ありますが、どれを選んでも会場側に必要な条件はほぼ同じでした。サービスを決める前に式場へ確認しておくほうが、順番として確実です。

1. 打ち合わせで聞くべき3つのこと

これだけ確認できれば、ほぼどのサービスも使えます。

① 持ち込みPCの映像をスクリーンに出せますか?(HDMI接続の可否) 最重要です。会場のプロジェクターやモニターに、自分たちで用意したノートPCをつなげるかどうか。ここがNGだと、ほぼすべてのサービスが使えません。
② 会場でインターネット(Wi-Fi)は使えますか? 表示用のPCがネットにつながっている必要があります。ゲストのスマホは各自の回線を使うので影響は小さいのですが、PC側がつながらないと写真が届きません。ゲスト用のWi-Fiがあるかどうかも聞いておくと親切です。
③ 歓談中にスクリーンを使えますか? 見落としやすい点です。会場によっては、スクリーンが「余興・映像上映の時間だけ」という運用になっていることがあります。写真をリアルタイムで流したいのは歓談の時間なので、そこで使えるかを確認してください。

あわせて、当日の担当者に「誰がPCを操作するのか」も決めておくとスムーズです。基本は開いて全画面にするだけですが、進行の合間に触れる人がいると安心です。

2. なぜどのサービスでも条件が同じなのか

リアルタイム表示サービス14社を調べたところ、ほぼすべてが「会場にノートPCを置き、ブラウザで表示する」という同じ方式でした。

いずれも2026年7月20日閲覧

つまり「サービスを選ぶ → 条件を確認する」ではなく、「条件を確認する → 使えるサービスを選ぶ」のほうが手戻りがありません。式場の回答次第で、選択肢が変わります。

3. 持ち込み料と、式場経由の価格差

もうひとつ気をつけたいのが費用の構造です。

フォトシャワーというサービスは、式場向けに「契約・初期・ランニング費用は一切かからず、使用した回数×費用を月ごとに精算」という卸のしくみを公開しています(出典)。

これが意味するのは、同じサービスでも「式場に頼む」と「自分で申し込む」で金額が変わりうるということです。式場経由の場合、サービス提供元の価格に式場のマージンが乗ります。

「会場に聞いたら〇万円だった」は、サービスの定価とは限りません 式場が導入済みのサービスがあれば、その価格を確認したうえで、同じサービスや類似サービスを自分で申し込んだ場合の金額と比べてみる価値があります。ただし持ち込みの場合、別途持ち込み料がかかる会場もあるので、そちらも確認してください。

4. 条件が合わなかった場合の選択肢

持ち込みPCがつなげない場合

機材ごと貸し出すサービスを検討できます。フォトシュシュは専用ノートPC・ポケットWi-Fi・QRカード100枚・司会者台本などをセットで送付する形式です(出典)。ただし価格帯は上がります。

会場のWi-Fiがない場合

ポケットWi-Fiを持ち込むのが現実的です。写真が次々届くため、通信が不安定だと表示が遅れます。可能なら事前に会場で電波を確認しておくと安心です。

スクリーンが使えない場合

リアルタイム表示は諦めて、式後に写真を集めるサービスに切り替えるのが素直です。こちらはスマホだけで完結し、会場の条件が要りません。料金も550円〜3,500円程度と安く、画質もオリジナルのまま残せます。

まとめ

この記事は2026年7月20日時点の各社公開情報にもとづいています。式場のルールは会場ごとに異なるため、必ず担当のプランナーにご確認ください。

photoba について

photoba は、ゲストの写真をQRコードだけで集めて、その場で会場のスクリーンに表示する無料のサービスです。登録もアプリも不要です。
写真は500枚まで、画質は長辺1600pxに縮小され、式の7日後に自動削除されます。高画質で長く残したい用途には向かないので、その場合は他の手段と併用してください。

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