写真をスクリーンに映したいとき、式場に確認すべき3つのこと
ゲストの写真をその場でスクリーンに映すサービスは十数社ありますが、どれを選んでも会場側に必要な条件はほぼ同じでした。サービスを決める前に式場へ確認しておくほうが、順番として確実です。
1. 打ち合わせで聞くべき3つのこと
これだけ確認できれば、ほぼどのサービスも使えます。
あわせて、当日の担当者に「誰がPCを操作するのか」も決めておくとスムーズです。基本は開いて全画面にするだけですが、進行の合間に触れる人がいると安心です。
2. なぜどのサービスでも条件が同じなのか
リアルタイム表示サービス14社を調べたところ、ほぼすべてが「会場にノートPCを置き、ブラウザで表示する」という同じ方式でした。
- Livecanvas — ノートPCまたはタブレットでブラウザ表示。持ち込みPC可(出典)
- 猫の風船 — ノートPC+Wi-Fi+プロジェクターを利用者側で用意(出典)
- スマラポ! — ノートPC・ネット回線・プロジェクター・スクリーンを利用者が準備(出典)
- Smile Up — プロジェクター・スクリーン・Wi-Fiはレンタル可。会場持ち込みが多数(出典)
いずれも2026年7月20日閲覧
つまり「サービスを選ぶ → 条件を確認する」ではなく、「条件を確認する → 使えるサービスを選ぶ」のほうが手戻りがありません。式場の回答次第で、選択肢が変わります。
3. 持ち込み料と、式場経由の価格差
もうひとつ気をつけたいのが費用の構造です。
フォトシャワーというサービスは、式場向けに「契約・初期・ランニング費用は一切かからず、使用した回数×費用を月ごとに精算」という卸のしくみを公開しています(出典)。
これが意味するのは、同じサービスでも「式場に頼む」と「自分で申し込む」で金額が変わりうるということです。式場経由の場合、サービス提供元の価格に式場のマージンが乗ります。
4. 条件が合わなかった場合の選択肢
持ち込みPCがつなげない場合
機材ごと貸し出すサービスを検討できます。フォトシュシュは専用ノートPC・ポケットWi-Fi・QRカード100枚・司会者台本などをセットで送付する形式です(出典)。ただし価格帯は上がります。
会場のWi-Fiがない場合
ポケットWi-Fiを持ち込むのが現実的です。写真が次々届くため、通信が不安定だと表示が遅れます。可能なら事前に会場で電波を確認しておくと安心です。
スクリーンが使えない場合
リアルタイム表示は諦めて、式後に写真を集めるサービスに切り替えるのが素直です。こちらはスマホだけで完結し、会場の条件が要りません。料金も550円〜3,500円程度と安く、画質もオリジナルのまま残せます。
まとめ
- 確認すべきは「持ち込みPCの接続」「Wi-Fi」「歓談中のスクリーン使用」の3つ
- 14社ほぼすべてが同じ方式なので、条件を先に確認したほうが手戻りがない
- 式場経由の価格にはマージンが乗る可能性がある。持ち込み料の有無もあわせて確認を
- 条件が合わなければ、機材貸出のサービスか、式後の写真共有サービスへ
この記事は2026年7月20日時点の各社公開情報にもとづいています。式場のルールは会場ごとに異なるため、必ず担当のプランナーにご確認ください。
photoba について
photoba は、ゲストの写真をQRコードだけで集めて、その場で会場のスクリーンに表示する無料のサービスです。登録もアプリも不要です。
写真は500枚まで、画質は長辺1600pxに縮小され、式の7日後に自動削除されます。高画質で長く残したい用途には向かないので、その場合は他の手段と併用してください。